

ネット上での自分の行動が、知らずに第三者に知らされ拡散されてしまう。
もう恐怖でしかありません。
そんなことされたら生きていけないかも・・・
それがクリックジャッキングです。
クリックジャッキングのために作られたリンクをクリックすることで、意図していない恥ずかしい結果を迎えてしまうことがあります。
もちろん、当サイトで紹介しているサイト・動画は、管理人の安全確認済みです。
騙しリンク・変な広告など一切ないので、安心して当サイト内のリンクはクリックしてくださいね^^。
ここではクリックジャッキングの正体について解説していきます。
エロ動画を見たいと思うとき
違法でもいいから無料サイトでいいんじゃね。
別に毎日使うわけじゃないし、詐欺に引っかからないでしょ。
と安易に違法な動画サイトを選びがちです。
無料のアダルトサイトを観るときに注意しなければいけないのは、クリックジャッキングです。
クリックジャッキングとは
Webサイト上に隠蔽・偽装したリンクやボタンを設置し、サイト訪問者を視覚的に騙してクリックさせるなど意図しない操作をするよう誘導させる手法
(日立ソリューション・クリエイトHPより引用)
をいいます。
意図しないサイトへ移動させられる、あるいは意図しない操作を実行されることで、有形無形の被害をこうむります。
代表的な例として、有名サッカー選手がクリックジャッキングの被害に遭っています。
【概要】
Jリーグのある有名選手が使っていたFacebookのアカウントに、クリックジャッキングが仕掛けられていました。
気づくはずのない同選手が、タイムラインに上がってきた画像に「いいね」をクリックしてしまいます。
クリックジャッキングの仕掛けにより、別のあるエロ動画への「いいね」に置き換えられてしまい、あたかも同選手がエロ動画を拡散したかのように。
いいねで拡散された情報を見た人からの通報で、クリックジャッキングであることが判明。
クリックジャッキングはFacebookユーザーを中心に広がりを見せていました。
当時のツイッターや2ちゃんねるに被害報告が続々と寄せられたそうです。
上のような事例を聞いても
有名人だから仕掛けられるんじゃないの?
どことなく他人事に考えてしまいがちです。
一般人の私たちでも、自分の意図しない情報が拡散されれば信頼・信用を失います。
家族や恋人、友人たちがあなたについて誤解してしまったら大変です。
取り戻すのに多くの時間が必要になるでしょう。
信頼・信用だけでなく、意図しない買い物をさせられることもあります。
何十万円、何百万円もする商品を買わされてしまったら、経済的に立ち行かなくなります。
「自分で買っていない」ことの証明はとても難しいものです。
クリックジャッキングがアダルト系に多いのは、「買う意欲が強い」から。
動画を購入する、あるいは動画サイトと契約する意欲が強いから標的になりやすいと言えます。
男性が、どのような動きをするか?
どの様にトラップを仕掛ければ興味を持つか?
等を綿密に考え、仕掛けるのがクリックジャッキングの手口です。
「動画の続きをみる」みたいなボタンを設置していれば、ほとんどの男性がそれを押す。実はそれがシェアボタンになっている。
このシェアボタンを自動的に発動されることで、ボタンを押した周りの人間にねずみ講式に広がっていきます。
クリックジャッキングにウイルス的な被害はありません。
とはいえ、動画を観る男性を増やすためにクリックジャッキングを仕掛けるのは問題です。
あなたの信頼やお金を守るためにも、しっかりと対策をしていきましょう。
クリックジャッキングを回避するための対策は何か。
一般的な対策としては上のようなものがあります。
動画サイトについては
違法な無料動画サイトを訪問しない
これが最も効果的です。
違法な無料の動画サイトは、沢山の広告を貼り、誤クリックを誘導して得た収入で成り立っています。
クリックジャッキングなど悪意のある仕掛けがされていることを前提に考えましょう。
クリックジャッキングを避けるためにも、有料の動画サイトを利用するのがオススメです。